2008年8月7日木曜日

ストリートビューってどうなの?

ストリートビュー、話題になってますね〜。
あれって、正直どうなの?
「おもしろ画像」の名目で、一般の人の画像がどんどんネット上で曝されてる今の状況って、正直、気持ち悪い。顔ぼかしてたって、撮影場所がピンポイントで特定されたら、知ってる人が見たら絶対わかるし。
行ったことのない場所の画像を見られるのは確かに便利だけど、せめて、駅周辺とか、ビジネス街とか公共性の高い場所に限定した方がいいんじゃないかな〜

何事もやりすぎるのはあんまりお洒落じゃないな〜って思うんですけど、みなさん、どう思いますか?


4 件のコメント:

  1. ほのかさんこんにちはー^^
    ストリートビューってあちこちで話題になってますね。
    このまま一回いろんな意見がごちゃまぜになった混沌とした状況まで落ちて行かないとみんなが納得できる有用なサービスにはならないと思うけど、どのくらいかかるのかな。。
    写真もので言うと、何年か前にはじめて携帯電話にカメラがついた頃
    これ隠し撮りツールそのものでしょって議論も起こったし、わたし自身もこれはイヤだったなぁ
    多分ストリートビューなんかも、これに近いレベルでしばらく議論が続くでしょうし、でもそのうちどこか着地点をみつけると思います。
    実際、街での撮影は私有地に入るのでなければ概ねOKなのですが
    現実的にはNGが多いです。
    プライベートな撮影だったり一企業の案件で…とかの狭い範囲ならまだしも
    Googleが有無をいわさず広範囲に提供というのも問題はあるかもしれません。
    ストリートビューのような全天周写真は広範囲の画像で、撮影時にはその場の風景を撮る…って意図しかなくっても
    見る人がピンポイントである場所を拡大して見たら・・・
    えっと・・・
    話要約するとイメージとしては公共の道路からの撮影はOKってことでも
    そこから望遠レンズで一箇所を狙って撮影してたら、それは隠し撮りそのものでしょ
    つまりストリートビューの全天周写真って見る者次第ではそういう情報量とか要素を含んでしまってる…というのが問題なんですよね〜

    返信削除
  2. >とんとんさん
    なんか、みんなあまりに能天気に喜んでるんで、ちょっと、天の邪鬼したくなりました^^
    個人情報って今時、漏れて当たり前って風潮がありますよね。
    「個人情報保護法」をうたって、長い文章の後の「同意」のボタンを押してるのに、
    ネットの懸賞にうっかり応募したら、次の日から山のようなスパムが届いたりね。
    誰も自分の個人情報がちゃんと守られてるなんて本気で思ってないですよね〜。
    ほんとは大変なことでも、いつの間にか定着しちゃうと、誰も文句を言わなくなる。
    携帯のカメラだって、何となく定着しちゃったけど、こないだの秋葉の事件みたいに、人の不幸を平気でパチパチ撮っちゃってる人とか見たらやっぱりこれってやだな〜って思うし。
    多分、ストリートビューっていうサービスだって、なんだかんだ言ってても、結局「そこにあるもの」として何となく定着しちゃって、そのまま行っちゃうんだろうなって思うです。だって便利だし、おもしろいし。
    ただ、やっぱり一人暮らしの女としては、この情報がどんな風に使われるんだろうって心配しますよね〜。
    >でもそのうちどこか着地点をみつけると思います。
    多くの人が「便利」「おもしろい」って思ったものは簡単にはなくならない。
    功罪伴うものでも功の部分が大きければ少しくらいの罪には眼をつぶらされる。
    かつてデジカメの普及や、ビデオカメラの小型化進んだとき、女の子たちは「360°いつどこから撮られるかわからない」って認識せざるをえなくなって否応なく自分で防御を始めたみたいに、今度もそんな風になるんだろうなって思います。

    返信削除
  3. これさー 泣き寝入り人口比とかって数字は簡単には出てこないでしょうけれど、心情的には個人でどうにもできない大きな流れにのみこまれてる自分って感が先ず最初にあるよね〜
    多分インターネットを皆が利用するようになった頃から流れは始まってたんだと思います。
    それは多くの功をもたらしたけれど、大勢の意識が気付いてない汚点もかなりあるみたいなね。
    ひとくくりにツールって表現されちゃうけど、またひとつ新しいものを手に入れたってことで、能天気な喜び…みたいな絵ばかり見えてくるんだと思います。
    また一段と手足がのびたっていうのかなぁ
    なので元のゆりかごには戻れない…(出した後で引っ込められない)という意味では着地点が必ず必要になるんだろうな。
    でもそのためにも声はあげないとね。
    ともかく今回のはびっくり
    街風景撮るのってすごく神経使う作業なのに、、 その物量も公開スタンスも含めてここまでやるんだーって^^;
    正直今まで自分が定めてた一線を思いっきり超えてるしねー
    ただ、こういうのどこかの時代で必ず来るものだと思ってたから。
    それが5年前でも5年後でもなくたまたま今やってきたんだなぁって、そういう感じもします。

    返信削除
  4. インターネットも携帯もほんの10年あまり前に普及し始めたのに、もうすっかりインフラ化してますよね。
    功罪の罪の部分がきちんと検証される間もなく世の中がそれに依存して行ってしまう。
    まあ、考えてみれば、産業革命以降の世の中って、その繰り返しだったんでしょうけどね〜。
    サイバーパンクじゃないけど、技術が進んで人間があらゆるもののとんでもない使い道を思いつく限り、
    こう言ったことは繰り返されるわけで、結局、自分の身は自分で守るしかないということですかね〜。
    「あるもの」は「あるもの」として受け入れて順応して行くしかないと。
    たしかに、なんか、一線こえてますよね〜。企業ビデオの製作現場でも肖像権やら著作権の縛りってだんだん、
    複雑になってるのに、こんなのあり?って感じです。
    まあ、私も昔の通学路を辿ったりして結構楽しんじゃってますけど〜(^-^;)

    返信削除